外断熱材は、ドイツ産まれの高断熱材のEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)ボードです。弾性に優れ、塗り壁のクラック(ひび割れ)や剥離を防ぎ、軽いため建物への負担がかからずメンテナンスが楽。建物を外気から遮断する外断熱は室内温度をほぼ一定に保つ役割を果たし、冷暖房のコストを削減します。
一般的に高価なイメージのある外断熱乾式工法に比べ、軽量で作業効率が高く、低コストである上に性能が高いのも特徴です。また、パネル自体が自己消火性を持ち、国土交通省の防火構造30分認定を取得。代替フロンなどを使う断熱材に比べ、環境保全にも配慮した安全性の高い断熱材といえます。