わいけい住宅がてがける家は「夏涼しく、冬暖かな」快適な生活を実現します。
そのためにイニシャルコストはそれなりにかかります。
ただその分光熱費がガクッと減りますので、長く住むほどお得なんです。
高断熱住宅は、国の政策や環境問題から普及してきたのではありません。家を建てる人(ユーザー)が志望して普及してきました。その大きな理由は、「高断熱住宅」によって寒い地方の冬の暮らしがガラッと変わるほど、暖かく快適な家になったからです。
室蘭工業大学の鎌田紀彦教授は昭和60年に北海道建築学会で在来木造工法の熱性能の問題点を指摘に改良工法を発表しました。道内の工務店がその工法を実行してみると驚くほどの違いがあらわれ、同じエネルギーで暖房面積は3倍~5倍に増えました。
それが新在来木造構法の始まりで今日、国土交通省の省エネルギー基準の基本工法に採用されています。
わいけい住宅の手掛ける住宅を「一言」でいえば
超省エネの高断熱住宅です。
断熱性能をさらに高め、窓や換気の熱ロスを抑え、太陽エネルギーをより効率的に活用し、暖房エネルギーを減少させることでCO2削減に貢献しようというものです。(勿論、夏対策や快適な暮らしを実現する住宅デザインなどもおりこむことは言うまでもありません。)
北海道の高断熱住宅の標準となる北方型住宅は、北海道の一般的な、ストーブで部分暖房をする住宅に比べ、約2/3の灯油消費で全室暖房が可能になります。本州の次世代省エネ住宅が、一般住宅に比べて、全室暖房をすると2倍の暖房エネルギーを消費するのに対し、はるかに厳しい基準です。この、北海道の高断熱住宅の暖房エネルギーを、さらに半分以下にする程の厳しい基準を目指しています。
わいけい住宅の『本物の健康住宅』は、新潟の気候風土や敷地環境にあわせ、光や風・太陽熱をコントロールし、自然と共生しながら快適に過ごせるパッシブデザインを設計します。
また、パッシブデザインを採り入れることで、冷暖房や照明の使用を少なくし、省エネ住宅を実現します。
わいけい住宅はNPO法人新住協にいがたの正会員です。
>>NPO法人新住協にいがた