天然の木質繊維でできている内断熱材は、100%大豆インクを使用したアメリカの新聞紙の古紙で作られ、断熱性能がグラスウールに比べて約4割も優れた断熱材です。湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。住宅の劣化につながる内部結露も防いでくれます。
難燃剤の添加により防火効果が高く、ゴキブリやシロアリなどの害虫から家を守る防虫・防カビ効果も高いのが特徴。施工時には1㎡に対して約55kgもの内断熱材を隙間なく吹き込むことで、高い防音効果も発揮します。