内部の漆喰塗りが始まりました。
内壁は、100%天然素材で優れた調質効果を持つスペイン漆喰になります。
スペイン漆喰は、スペインで生まれたヨーロッパ中世から続く伝統的な漆喰です。
特徴は自硬性があり、接着剤がなくても時間とともに石のように固くなっていくことです。
100年かけて岩に戻るといわれるほどで、もちろん100年以上の耐久性があります。
そのほか、吸放湿性能が非常に高く「呼吸する壁」といわれるほどで、夏は除湿機、
冬は加湿器なんてことを考えなくても壁が呼吸をしてくれるので、室内の湿気を適度に吸収し、お部屋はいつも爽やかです。
漆喰の中にも生体エネルギー「力丸」を入れて能力を上げていきます。
日本ではビニール系のクロスが広く普及していますが、呼吸しない壁のため、一年中機械頼りの生活を強いられます。
長く健康的な生活を送ると考えると、より自然に近いスペイン漆喰のほうが断然快適な生活を想像できますね。