セルロースファイバーの吹き込みです
細かく砕いたセルロースファイバーを機械から吹き込み壁内に入れていきます
セルロースファイバーとは内断熱材で、新聞古紙を原料にしたエコ製品です
壁の中に高密度で隙間なく充填されるため高い断熱性・防音性があります
一般的に使用されているセルロースファイバーはVOCを放出する石油系インクを使用したり、ホウ酸の成分を
開示しておらず安全性に疑問が残ります
わいけい住宅が採用しているInCidePCはアメリカ国内の新聞紙(植物性インク)を原料とし、ホルムアルデヒド・
アスベスト・グラスウールを一切含みません
(↑セルロースファイバー吹き込み後にサーモカメラで断熱検査を実施した写真)
青い場所はセルロースが吹き込まれている場所です
黄色い場所は窓です
窓はAPW330というYKKの中でも最高等級の仕様を使っておりますが
断熱材の方が効果が現れているのが、一目瞭然ですね