夏場は天気がいい日が多く外部工事が一気に進みます。
屋根の本葺きが進んでいます。
今回は国産の三州S型瓦を使用します。
洋風の雰囲気によく似合う瓦です。
国産の焼瓦は燃焼温度が高く外国製の瓦に比べ耐久性も抜群です。
棟換気にも対応しています。
棟瓦を葺く前に換気部材を入れることにより
ヒートバリアボードと瓦の間に通気層ができ
空気が流れるため断熱性能がさらにUPします。
ネオポールも張り始めています。
ネオポールはEPSボード(ビーズ法ポリスチレンフォーム)と呼ばれるノンフロン断熱パネルです。
サイディングなどの外壁材と比べて非常に軽量で、
建物への負担が少なく地震の際に落下しにくいというメリットもあります。
カーボンを配合することにより断熱性能と調湿性能がUPし、
断熱性能が30%も高くなっています。
大工が慣れた様子で施工していました。