外壁材のモイスとタイベックを貼り終わりました。
モイスとは、主成分はバーミュキライトという天然の粘土鉱物です。
この鉱物の層状構造がもつ層間活性効果からTVOC(揮発性有機化合物)の吸着・固定化、分解力を活用した健康素材です。
しかも土に還すことができます。主成分である石灰、シリカは土へのミネラル肥料となり、バーミキュライトは土壌の中で有機質肥料の保持剤となります。耐力壁の認定もとれておりN50の釘で打った場合壁倍率2.7倍を確保できます。
タイベックとは、デュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン不織布です。
0.5〜10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させたシート(不織布)です。
米国 デュポン社が開発したこの独自の構造により、優れた透湿・防水性能を有し、抜群の強度と耐久性能を保持することが可能になりました。
下地が終わると第三者機関の「JIO」にちゃんと施工されているかチェックしてもらいます。
チェックをしてもらうことによって、万が一構造体や防水などの不具合が発生した場合、「JIO」が保障してくれます。
また、外部の目を入れることで施工のミスを事前にチェックすることもできます。
この保険に神様が宿る家は全棟加入します。