平面だったものが建物となって存在する姿は美しいですね
建舞2日目快晴の青空となっております
屋根垂木がかかりヒートバリアボードの施工が始まりました
『エアコンが効かない』『夜になっても部屋が暑い』
これは輻射熱といって、日中に直射日光を受けた屋根や壁、屋根裏、天井、断熱材が
熱を持ち、吸収した熱が室内に放射され続けているからです
それを解決してくれるのが【ヒートバリアボード】です
【ネオポール】という調湿性も断熱性も優れた断熱材と
【タープホイル】というアルミ遮熱シート(夏の暑い時期には熱をはじき、寒さの厳しい時期は熱を逃さない特性を持ったアルミ)を組み合わせ、さらに通気層をヒートバリアボードと野地板の間に設けることによって抜群の遮熱性が生まれます
このヒートバリアボードを屋根垂木間にはめ込んでいきます
天気の良い本日は
施工する大工さんの方へ太陽の光をはね返しており、
作業中は暑い上に眩しいと言っておりました
お疲れさまです、そしてありがとうございます!
屋根の下地材は、テレビなど話題沸騰となった愛工房の「奇跡の杉」です
45度という低温で木材をじっくりと均一に乾燥させ、中心から水分のみを出すので、
木の持つ、色・艶・香りがそのまま残り、酵素が生きています
その杉を野地板として使用するので、合板に比べて通気性や調湿効果に優れ、一層家を長持ちさせてくれます
カタチとなる姿は、見ていてワクワクしますね
次はどんな姿になっているか楽しみにしていてください