室内空気環境が人体に与える影響は大きいことをお話しします。
人間が一生涯に摂取する物質量を割合で表すと空気は80%にもなります。
食べ物や飲み物は全体比率の食物が7%、飲料が8%程度。
子どものアレルギーや添加物を気にしている方も多く
安全に関する意識は高まっていますが、体内消化の過程で、肝臓というアルコールや薬、
老廃物などの有害な物質を分解し、体に影響をおよぼさないように無毒化する臓器があります。
しかし、目に見えないからといって軽視されがちが、空気です。
食べ物、飲み物は選択することができますが空気は選択できません。
そこにある空気を吸うしかありません。
空気からの吸引は、臭いできづくことが出来ますが、たとえ気づいても
呼吸を止め続けることはできません。ですから、取り込み続けることになります。
呼吸器である肺からダイレクトに血液に溶けだすので、どんな環境にいるかが非常に大切です。
いい空気だと思っていたが、微量の毒を長時間さらされている可能性もあります。
最も長く過ごす、住宅内の空気で知らず知らずに吸っていることは危険なことです。
しかも、家に長時間いるのは子どもたちや奥様です。
だからこそ化学物質を出来るだけ排除して
大切な家族みんなが安心できる家をご提供したいと考えています。