本日から断熱材のセルロースファイバー吹き込み作業が始まりました。
他の現場ブログでも必ず出てくるお馴染みの作業ではありますが、
しかしながらこれが弊社の家づくりの断熱における肝の1つであることは確か。
毎度のご紹介にはなってしまうものの外すことのできない大切な工程です。
こちらの機械でセルロースファイバーを吹き込めるよう細かく砕き、
ポンプで運びます。
ただ入れていけばいいという作業ではなく、詰まらないようにきちんと
細かくしたり、パッと見た感じ楽なようで意外と気を使う作業です。
吹き込み作業中の1枚。
こちらもこちらでただポンプから流れるセルロースファイバーを
吹き込むだけの簡単な作業に見えますが、うまくやらないと詰まったり
きちんと入りきらなかったりするので大変な作業です。
もちろん作業後はきれいに清掃しますが、作業中は体に害がないとは言え
細かくなったセルロースファイバーが舞い、体中セルロースだらけでマスクを
していても入ってくるほどです。
砕く側、吹き込む側とも大変な作業ですが、そういった作業を経て断熱の
大切な1工程が完了するのです。