わいけい住宅の見学会で訪れた家に一歩入ったときに感じた「なんともいえない清浄感」で購入を決意されました。その心地よさは実際に住んでみて「外にいるよりも快適」とさらに実感を深めている様子。
奥さんの要望はマンション暮らしの経験から「生活臭のこもらない、収納のある家」。
洗濯物や料理など、家事による生活臭に悩まされていたそうですが、新居に移りすべて解決。
除湿器がなくても洗濯物が乾くため洗濯が楽しいとか。
何より、娘の友達が遊びにくると、とても楽しそうにしているのが印象に残ったそうです。「他の子の家よりもうちに来たがるときいて、それがうれしくて」。
天然木材の床はカーペットを敷かず、そのまま寝そべっても快適。
つまづいて尻餅をついても全く痛くなかったといいます。
「冬の寒い日、外出から帰ってきてドアを開けた瞬間に『暖房を消し忘れたかな』と思ったけど、そうではなかった」と断熱効果の高さにも驚かれたそうです。
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「二世帯だったからとにかく広くて、部屋が10くらいありました。掃除はたいへんだし、冬はすきま風で寒くて」
という奥さんの要望は、第一に必要最低限のスペースであること。そして一階で生活が完結すること。
浴室も寝室も洗濯も一階、二階は来客時や子供の帰省時にしか使っていないそうです。
「子供から電話があって『地震大丈夫?』って言われたけど、ふたりして気づかずソファでうたた寝していました。
テレビをつけたら震度3と出てましたが、全然気づかなくて」という耐震性と、
冬の朝でもすっきり起きられる暖房効率にも満足。
和風の落ち着いた空間にこだわりオリジナルの建具を選び、
ソファから部屋を眺めては「こんなに幸せでいいのかな」と考えることもあるそうです。
夫婦ふたりの第二の人生のための、必要にして最適な住居ですね。
家族三人が集うリビングスペースは、天井が吹き抜けの解放的な空間。
白い壁と一階、二階それぞれの窓から取り入れる自然光で、ほとんど照明のいらない明るさです。
二階の吹き抜けを見下ろす通称〝フリースペース〟は、将来的にお子さんが勉強机を置いたり工作をしたり、
というシーンを想定したもの。
これだけ広い空間ながら、冬場は温水ルームヒーターを使うことなく、
夏場もエアコンをつけたのは7月に入ってからだったそうです。
「実家に帰った時、子どもがなかなか寝つかなくて、枕が変わったからかなと思っていたんですが、
子どもながらに家だとよく寝られるというようなことを言っていました。小さくても分かるものなんですね」。
子どもだからこそ、分かるのかも知れませんね。
天気のいい日は家族でひなたぼっこをしたり、洗濯物を干したりとリビングに次ぐメインスペースとなっています。
コンパクトながら天井の高さにメリハリをつけることで閉塞感はなく、むしろ冷暖房の効率も高まり掃除もラク。
やんちゃ盛りのお子さんにも目が届きやすいですね。
ウッドデッキの面した通路は、同じ敷地内にある祖父母の家も見渡せるため、
おじいちゃんやおばあちゃんが日常的に孫とコミュニケーションをとれるのもうれしいポイント。
阿賀野市という自然に恵まれた土地だけに、四季の移り変わりを肌で感じられる空間は快適そのものといえます。
ドアを開けて最初に気づくのが玄関の広さ。
靴屋さんと見まがうほどの靴棚に、ちょっとした物を置けるスペースや腰掛けなど、
玄関先のバタつきを室内に持ち越さず処理できる便利な空間です。
キッチンと一体化したリビングは解放感にあふれ、白い漆喰のおかげでほとんど照明のいらない明るさですね。
「何人子供ができるかも分からないし、将来的に親と同居することも考えて、
今のところは一階ですべて生活できるようにしています」。
夏場の涼しさはもちろん、冬場の温かさにも感動。
「漆喰が湿気を吸いすぎて乾燥するかもと言われていましたが、加湿器もなく快適に過ごせました」。