本年もよろしくお願いいたします。
お正月休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家はお正月休みに、息子(小学校1年生)を、初スキーにゲレンデへ連れて行きました。
気温は低めでしたが、お天気も良く、転んだ息子を持ち上げたり、スキーを履かせたりして動いていると
教えている親が、汗だくになりました。
息子はスキースクールのレッスンを受けて、とりあえず、まっすぐ滑れるようになりました。
冬休み中に2回ゲレンデに連れて行ったら 「僕もスキー買う!」ということになり・・・。
お年玉を使って、キッズスキーセットを買ってしまいました。(親バカです。)
今年は、あと何回ゲレンデに連れて行けるかな~!
最近読んだ本「片付けの解剖図鑑」の中に、茶碗と車輪はひとりにひとつ。
家族の人数=車輪のついた乗り物の台数
設計の段階で家族全員分の「車輪」の収納先が計画されていることが理想と書いてありました。
我が家も家族4人で、自動車2台、自転車4台、三輪車、ベビーカーと人数以上の車輪の数です。
スノーダンプ、スコップ、そり、スキー(今年は、息子のスキーも追加です。)
も今のシーズンは必需品です。
ビーチパラソルやガーデニングの道具、子供の砂遊び道具、自動車の冬タイヤ2台分も収納したい。
ということで、我が家は外部用の収納を、階段下の有効部分を利用して約4畳 建物に取り入れました。
外部収納の天井の高さを1.4m以内にすると、法律上の床面積に入りません。
そこで、外部収納の上は、中2階にして、ファミリールーム兼書斎として活用しております。
車輪置き場の無い住まいは、食器棚のないキッチンのようなもの。
広い敷地でも、狭い敷地でも忘れられがちな案件のようです。
シーズン毎にモノの居場所を設定する「ルール」を考えると、住まいづくりが、また一歩前進するかもしれません。
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少し体の弱い娘は、風邪のひきはじめの対処法を誤ると、風邪から気管支炎、じんましん、肺炎に移行していきます。
かかりつけの小児科の先生に、「体が大きくなって体力がつくと、お母さんも少し楽になるよ!」と励まされている母でございます。
仕事の都合で8か月から保育園に通う娘は、2歳にして冬の保育園シーズンは3回目。
独身の頃は、ウィンタースポーツが楽しみで、早く雪が降らないかなぁと待ち遠しかったこの季節が、働く母なった今は、ちょっと違ってきました。
保育園や学校で、インフルエンザや溶連菌が流行りだすと、必ずもらってきてしまいます。
娘は、今日から元気に登園しました。
今週末の土曜日にある、保育園のお遊戯会にも参加できそうです。
私はというと、お土産に頂いたビールを飲んで、たまった家事と仕事を片付けないと。
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福島潟に「サワオグルマ」の苗を植えて、ザリガニ釣りをしよう!いうイベントでした。
本当は、お父さんと息子で参加するつもりでしたが、都合が悪くなったお父さんの代わりに私が参加しました。
結婚する前に、自宅から会社へ通勤するのに、よく見ていた風景で、懐かしくてホッとする風景です。
「サワオグルマ」の花言葉は「恋の便り」。黄色い小さな花が可憐に咲くそうです。
息子が苗を植えていると、「お母さん。助けて~」と声が聞こえ、みるみる泥んこに!
じーっとしていると、泥んこにズブズブ埋まって足が抜けない!
息子は、お尻も膝も泥んこになって、苗を植えました。
来年の春頃に、咲く花が楽しみです。
そして、お楽しみのザリガニ釣りをしましたが、一匹も釣れず。
最近は、ザリガニハンターがたくさん捕獲するため、ほとんどザリガニがいないそうです。
100人くらいでザリガニ釣りをして、釣れたのは3匹でした。残念!
息子は、ザリガニが釣れなくてガッカリしていましたが、参加したご褒美に、ビュー福島潟のサービス券をもらったので
お腹もすいて、展望施設の喫茶室でランチを頂きました。
喫茶室からの展望が気持ちよく、息子はチキンライスとソフトクリームを食べて、私が頼んだピザトーストも全部食べてしまいました。
この建物は、建築家の青木淳さんの設計で、地上7階地下1階、外観は螺旋状になっています。
建築雑誌に掲載される建物です。
でも、私が一番すごいなと思うのは、息子が立っているだけで、ズブズブと足が抜けなくなる場所に、これだけの建物が建っている事!
一昔前、「潟」と名がつくこの周辺に建物は存在しませんでした。
私が働き始めた頃、このあたりの建築現場で、「建設中の建物がだんだん傾いている」 という話もよく聞きました。
なので、日本の建築技術はスゴイなーと。
そして、もうひとつおまけで、この現場はかつて、中山社長と我が家のお父さんが初めて一緒に仕事をさせて頂いた現場です。
その頃は、まだ二人とも若手で、泥んこになって仕事をしていたんだろうなー。
と想像したりして・・・。
楽しい休日でした。
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とはいっても、2歳の娘には理解不能なので、「黄色い葉っぱを探しに行く」ということで、家族全員納得して
いつもより少し遠くの公園へ、おにぎりを持ってドライブへ行きました。
木々もほんのり色づいて、綺麗でした。
子供たちは、シマリスに会いにいくのを楽しみにしておりましたが、リス園にたどり着く前に、噴水やら公園やら魅力的なものがたくさんあって、寄り道して、公園でいーぱい遊んでやっとリス園に到着。
「リスさんは追いかけちゃダメだよー。」とリス園のおじさんの言うことがなかなか聞けず、どうしても追いかけてしまって、なかなかリスさんが寄ってきてくれず・・・。
がまんして、じーっと待っていると 娘の手からヒマワリの種を食べてもらえました。
ちょっと、指をかじられて娘は苦笑い。
この日は休日で、子供達がたくさんいて、リスさんはちょっぴり警戒しているそうです。
リスさんの警戒心も薄れて、慣れてくると、人の肩の上に来てくれるそうです。
可愛いリスに癒された後に
山の上から、長ーいローラースライダーを滑ったり、不思議な湧き水を覗いたりして
お腹がすいて、おにぎりを食べて。
散策コースを楽しんで、赤い葉っぱや黄色い葉っぱを、たくさん見つけました。
最後は神社にお願い事をしました。
屋根のむくりの美しさ!彫刻が繊細で綺麗で、感動!
彫刻は、宮大工さんが彫ります。
出来上がったばかりも、それは美しいでしょうが、時が経て、風化して、色味を帯びても美しいです。
宮大工さんは、おそらく何十年先の姿を想像して彫っているんでしょうね。
屋根のむくりも時が経て、屋根の自重や雪の重みで変化します。宮大工さんは、経験と勘でミリ単位で調整しています。
すごいですよね。大工さんの頭で三次元で解析しています。
その腕と技術に またまた感動。良い時間を過ごしました。
帰りの車中では、思った通り、子供達は大爆睡でした。
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社会人になってしばらく経った、20代の頃、大学時代の部活の先輩に、飲みに誘って頂いた時のこと。
店員さんに案内された席の隣に、偶然、先輩の会社の同僚の方が飲んでいました。
「どうも~。お疲れ様です。」「お久ぶりですね!現在、どこに現場ですか?」
なんて、挨拶して、飲んでいたら。
お隣の方が、「高校の時、K村先生だよね!?」と話かけてきました。
「はい?・・そうですけど。」
「高校の同級生だよね。」と その方に言われ・・・。
う~ん! 誰かな? 思い出せない・・・。
後で、高校時代の旧友に聞いたら、
「中山さん?覚えているよ。いつも、キリッとしたシャツを着ていて、レスリング部の人だよ」と。 (本当は柔道部です。)
私と同じで、旧友も結構いいかげんな感じでした。 スミマセン。
当時は、理系女子(リケジョ)はまだ少なく、クラスの男女比は 4:1 くらいでした。
男子生徒は多くて、あんまり良く覚えていないのです。
その後、中山さんは家業を継がれました。
私は、思いもよらず、その大学の先輩と結婚しました。
中山さんとは、その頃から、夫婦でお付き合いさせて頂いております。
高校時代からの顔みしり、というと、もうすぐ四半世紀になります。
なんだか、びっくり!です。
高校時代の中山さんを見てみると、なんだか、お顔が シュッ としていて、なかなかのイケメンです。
私はというと、ほっぺたがパンパンの、理系女子(リケジョ)のおねえちゃんでした。
中山さんの、息子さんと、我が家の娘は年が近いし、両親とも建築一家!
う~ん。同じ運命にならないように・・・と。
娘は文系にしたいと、秘かに願う母でした。
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まだ、娘は2歳児なので、いもほりには行かず、園庭で、いもほりごっことお弁当を食べるという感じです。
娘にとっては、待ちに待った「わたしのお弁当!」なのです。
というのは、息子の小学校は、給食室が改修工事のため、夏休み明けから、毎日お弁当を持参しております。
それなら、ついでにお父さんも持っていくと。
それなら、ついでにお母さんもと、毎朝3個のお弁当をつくっております。
娘は、保育園の完全給食なので、娘の分はなし。
毎朝、「なんで~。わたしのは?」と問いただす娘。
自分のお弁当をみつけて、うひょひょ~!と喜ぶ娘を見て、わたしもニヤリ。
実は、朝から4個のお弁当つくりに、アタフタしておりました。
朝ごはんづくり、子供の身支度、自分の身支度、お洗濯、ごみ捨て・・・
朝にやるべき事が、スムーズにできるようにレイアウトすると、ストレス緩和になりそうですね。
やるべき事の順番を変えてみたり、位置を変えるだけでも、変化が期待できると思います。
そうはいっても、わたしの朝の会話には「急いで~」の登場回数は多めです。
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我が家にも、そろそろメッセージボードを登場させようかと試み。
まずは、試作で100えんショップから、ホワイトマグネットとペンを購入
安易に冷蔵庫にペタっと。
思った通り!息子はいろいろ書いてくれます!もちろん落書きも。
忙しいお父さんへのメッセージや、週末の予定とか、以外と使えそう。
新築の白い壁に、メッセージやら保育園のお便りやら、ピンを刺すのも勇気がいりますよね。
新築なら、「○○しながら眺められる。書き込める」キッチンの脇とか、洗面所、玄関のシューズインクローゼットの壁に、あらかじめ設置しておくと便利ですね。
落書きして、はみ出しても、怒らなくてよい場所がベター。
我が家は、小学生と保育園児の子供が二人いますので、朝、2枚の給食の献立表を横目に見つつ、洗い物をしながら、夕ご飯のおかずを考えます。
我が家は、安易に冷蔵庫にペタっとしましたが、以外とこれは優れもの!
なんと!冷蔵庫の扉が、ガラストップなので、冷蔵庫に直接書いてもOK、もちろん、落書きも、はみ出してOKです。
何だかわからない、2歳の娘も冷蔵庫を見て、ニヤニヤしております。
冷蔵庫に落書きするのもいいけれど、もう少し素敵なメッセージボードを考えなければ・・・。
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このあたりでは、地域の昔ながらのお祭りではなく、小学校と自治会、父兄によるお祭りのようです。
今年、1年生になった息子は初めての参加、お父さんは小学校のおやじの会からのお手伝いで、朝からテントの設営、
おみこしの付き添い、夕方の花火大会の参加でフル活動でした。
息子は、おみこしに半分ぶらさがりながら、近くの公園から小学校のグラウンドまで「わっしょい ピッピッ。」
とお友達と楽しそう。
娘も、もれなくお付き合い。小学校のグラウンドに到着すると大興奮!広いグラウンドをクルクル回っていました。
秋晴れの日、とても素敵なお祭りでした。
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沼倉明子と申します。
新潟市在住。夫と息子(6歳)、娘(2歳)の4人家族。
一応、建築士のワーキングマザーです。
いつの頃からか、建築の道を志し、若い頃は作業服を着て、現場の掃除ばかりしている毎日でした。
でも、掃除していると色々わかってくるんですよね~。
建築の現場の事が、設計の事が、職人さんの腕のすごさが・・・。
今は、毎日のごはんづくりと、息子と娘の子育て。
あと、設計図をつくるために机に向かっています。
そんな、ただのお母さんな私ですが、ひょんな事から、わいけいさんの設計アドバイザーとなりました。
中山社長との出会いについては、また後日、あらためて綴ります。
毎日のごはんづくりと子育て。
日々の小さな出来事。
住まいづくりのヒント。
家族と過ごす面白くておかしな日常を、のんびり綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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