床材を張る前にネオポールを施工していきます。
ネオポールは発泡プラスチック系の断熱材で、高い透湿性能を
持ちながらEPS特号と同等の断熱性能も持っている優れものの
断熱材。
さらに特殊なカーボンを練りこんでいるため、断熱性能が
高く、冷房費もおおきく削減できます。
その高い断熱性能から南極の昭和基地でも採用され、耐久性や
腐食性の高さも証明済み。
また、雨水を通さず蒸気は通すため内部結露を防ぐことで
建物が長持ちし、優れた断熱性から地震の揺れにも強い
住宅を生み出す役割も果たしてくれています。
そのネオポールの上には厚さ30㎜もある無垢のパイン材を
1枚ずつ張っていきます。